料金受取人払封筒にはいくつかの細かい利用条件があり、所定の手数料がかかります。
◆利用条件① 事前の承認
あらかじめ封筒、郵便はがきまたは用紙の印刷見本を添えて配達郵便局の承認を受ける必要があります。
◆利用条件② 郵便物・荷物の種類
郵便物またはゆうパケットに限られます。
◆利用条件③ 配布枚数
100枚以上配布する必要があります。
◆利用条件④ 料金支払方法
料金および手数料を後納とするか、または配達の際に支払う必要があります。
なお、後納とする場合は、所定の担保を提供する必要があります。
◆利用条件⑤ 差出有効期間
2年以内の日を限って差出有効期間を定める必要があります。
◆利用条件⑥ 用紙の大きさ
郵便物・荷物の種類に応じた大きさの封筒または郵便はがきを作成します。
(例:長3封筒の場合120x235mm)
◆利用条件⑦ 表示方法
封筒または郵便はがきの表面に郵便局が指定する承認番号やバーコードなどを青色、緑色または黒色で印刷します。
承認番号を囲う枠線の外側の大きさは、縦22.5mm、横18.5mmで、枠の太さは、0.5mm以上です。また、料金後納とする場合は、枠の内側にもう一つ枠を設け、二重枠とします。
◆料金について
郵便物・荷物1通(個)につき、その郵便物・荷物の料金と次の手数料を支払う必要があります。
①料金後納とするもので、かつ、郵便私書箱に配達するもの 手数料10円
②料金後納とするもの 手数料15円
③郵便私書箱に配達するもの 手数料 15円
④上記(1)から(3)までのもの以外のもの 21円
このように、料金受取人払い封筒を利用するには細かい利用条件や手数料があります。
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