ここでは上記の営業名刺に記載すべき【必要な場合に記載したい項目】の中から、企業を印象付ける観点での、効果的な名刺作成のポイントをご紹介します。
①サービス紹介
自社サービスの紹介を記載する事で、具体的な事業内容が明白になり、会社をもっと 知ってもらう事ができます。
自分の担当ではないサービスについても認知してもらい易いため、新たなビジネスチャンスにつながる可能性もあります。
②経営理念/会社のキャッチコピー
経理理念やキャッチコピーを記載しておくことで、会社の方針や仕事の姿勢を短文フレーズでアピールできると同時に、信頼感を与える効果もあるでしょう。
語呂が良いキャッチフレーズであれば覚えやすく、記憶に残るので営業に役立ちます。
③実績/受賞歴
実績/受賞歴は、会社や商品サービスの信用度を高める効果があります。
特に「具体的な数字」を使った訴求力は誰にでも説得力があるため、企業価値の印象づけに優れています。
会社や商品サービスの評価をより確証できるので、「高評価です」という言葉にくらべて現実性があり、信用度を高めます。
このような特徴を持つ数字を、フレーズに利用することをおすすめします。
④店舗・商品写真/店舗地図
店舗や商品の写真は、渡した相手にイメージが付きやすいのがメリットです。
視覚的なインパクトが大きいため、記憶に残りやすいでしょう。
「おしゃれ」「斬新」「ユニーク」という観点から印象を与える画像を記載する事で、SNSなどに投稿・拡散して貰える可能性があり、これにより、さらなる集客アップや売上げアップが期待出来ます。
また店舗地図を記載しておくと、文字で住所のみを記載するよりもわかりやすく、店舗や会社に訪問していただく相手に対して配慮できるため、親切な印象を与えることができるでしょう。
「総務課ラボ」豆知識でも「名刺裏面の有効活用」についてご紹介しています。
名刺の裏面を使って情報発信!有効活用アイディア6選をご紹介!