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  • 封筒の用紙の種類とは?ビジネスユースにおすすめの封筒用紙4選!

1.封筒の用紙の種類

封筒の用紙の種類
みなさんの会社の封筒、その用紙の材質・種類が何かをご存知でしょうか?
総務課のみなさんは、郵便物の受け取りも業務のひとつですので、他社の封筒を目にする機会も多いことでしょう。
「薄い茶色の封筒を使っている」「私の会社の封筒は淡い水色」「昨日届いた封筒は白い用紙だったけれど、中が透けないようになっていた」など、封筒用紙にもさまざまな材質・種類があります。

封筒用紙の種類には、薄い茶色のクラフト用紙、用紙そのものに色がついているカラー用紙、白い色のホワイト用紙のほか、中身が透けないように工夫された機能的な用紙もあります。
それぞれの種類の用紙について、その特徴をお伝えいたします。

2.クラフト用紙

クラフト用紙は薄い茶色の用紙で、この用紙を使った封筒は「茶封筒」と言われることもあります。
ビジネス用途はもちろん、官公庁からの封書や学校などでも広く使用されているので、日常生活でも手にする機会の多い封筒用紙といえます。
強度もあって丈夫な用紙のため、包装紙や紙の手提げ袋、ダンボールや緩衝材などの梱包資材にも使われています。
クラフト用紙は製造過程において漂白の工程が無いため、環境にやさしい用紙とも言えます。
森林認証(FSC)のついたクラフト用紙もあるので、環境に配慮した用紙を使いたい場合には選択肢のひとつになりそうです。

クラフト用紙には処理の方法によって、晒、半晒、未晒などの種類があります。
封筒用紙として目にすることが多い薄い茶色の用紙は半晒クラフト紙で、丈夫さと低価格で広く普及しています。
未晒クラフト紙は、更に濃い茶色の用紙で、ナチュラルな印象を演出することもできます。
食品をテイクアウトする際の紙袋などとして見かけることも多いのではないでしょうか。
一方で、晒クラフト紙は段階的に漂白をすることで用紙色を白くしたクラフト紙です。
他のクラフト紙と同様の強度があり、百貨店などの手提げ袋などとして使われています。

クラフト用紙は表面にザラつきがあるので、他のなめらかな材質の封筒に比べて印刷の仕上がりが若干劣る場合もありますが、実用するにあたって支障になることはないでしょう。
またクラフト用紙は安価な点も大きな魅力です。
会社の封筒コストを抑えたい場合にはぜひ検討したい用紙といえるでしょう。

3.ホワイト用紙

ホワイト(白)の用紙も封筒用紙として目にする機会が多い用紙です。
封筒用紙として使用されるホワイト用紙は、同じ「白」でもいくつかの種類があります。その中でも「特白」「ケント」が代表的なホワイト用紙といえるでしょう。

「どちらも白い封筒なのでは?何が違うの?」これらの違いはというと、「白の色合い」ということになります。
「特白」と「ケント」を比較すると、「特白」のほうが青みがかっていることがわかります。
みなさんのお手元に他の会社などから届いた白い封筒があるようでしたら、比べてみても面白いかもしれませんね。

「特白」と「ケント」は、どちらの用紙も表面がなめらかで印刷適性に優れていて、筆記しやすさも特徴です。
2で紹介したクラフト用紙は官公庁からの通知など事務的な用途で使われるのに対し、清潔感や高級感のあるホワイト用紙は、挨拶状や案内状を送る際にも多く用いられています。

ホワイト用紙は、色の再現性の良さも特徴のひとつです。
会社のロゴマークやコーポレートカラーをイメージ通りに印刷したいという場合は、ホワイト用紙を選びましょう。

「特白」と「ケント」を価格で比較すると「特白」のほうが安価となっていますが、用紙の厚みでも価格が異なるため、封筒用紙を選ぶ際は厚みの確認を忘れずにおこなうようにしましょう。
用紙の厚みによっては内容物が透けることもありますので、情報保護に配慮したい場合は特に注意してください。

▼「総務課ラボ」豆知識でも「会社の封筒」についてご紹介しています。
周年事業で準備すべき3つのツールとは?周年名刺などの特徴を紹介!

4.カラー用紙

カラーの封筒用紙には多くの種類がありますが、会社の封筒として使われているのは「カラークラフト」と「パステルカラー(またはソフトカラー)」が主なものとなります。

「カラークラフト」とはその名の通り、紙自体が染色されたクラフト紙です。
ブルーやオレンジ、黄色や黄緑色などの濃い色のものが代表的な色ですが、淡い水色やクリーム色などの用紙もあります。
元々がクラフト紙ですので、強度があり、カラー用紙でありながら低価格な点も魅力です。
カラークラフトを使った封筒ははっきりした色調で、数多く届く郵便物のなかでもよく目立つので、受け取った方に強く印象付けることが可能です。

「パステル(ソフトカラー)」は、製紙メーカーにより名称が異なりますが、「カラークラフト」よりもなめらかな手触りと落ち着きのあるパステルカラーが特徴の用紙です。
ベージュやピンク、グレーやウグイス色など、淡い色調の用紙で、企業イメージの向上にも貢献できる封筒といえます。
みなさんの会社のコーポレートカラーに合わせたカラー封筒を選び、封筒用紙と同系統の色で印刷をすると品よく好印象な封筒になりますので、今後の封筒発注の際の参考にしてください。

▼「総務課ラボ」お悩み解決事例で「カラー封筒」をご紹介しています。
厚みのある良質な封筒が低価格。手軽にインターネット注文できます。【7封筒】

5.機能で選ぶ封筒用紙

封筒用紙として代表的な「クラフト用紙」「ホワイト用紙」「カラー用紙」を紹介しましたが、ここでは機能面に注目して封筒の種類・材質を見てみましょう。

①透けない封筒
封筒に求められる機能性として「中身が透けない」ということがあります。
プライバシー保護封筒という名前を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
名前の通り、内容物の情報を保護する機能をもった封筒です。
封筒の内側にあらかじめ地紋を印刷したり、グレー色を薄く印刷することで、封筒の中身が透けて見えることを防止しています。
情報保護の観点からも、プライバシー保護封筒は今後の主流になる可能性があります。
用紙の色もホワイトやカラーなど豊富になってきているので、会社で使う封筒の選択肢に入れておきたい封筒用紙といえるでしょう。

▼「プライバシー保護封筒」については、総務課ラボの豆知識でもご紹介しています。
大事な書類を送る際のセキュリティ万全の封筒とは?


②撥水性のある封筒
封筒の材質は「紙」ですので、水濡れによる破損や内容物の汚れなどの心配があります。
これを解消するのが、撥水性のある封筒です。
封筒用紙の表面に撥水加工をした封筒で、雨の日の郵便や、デスク上でうっかりこぼした飲み物などから封筒の内容物を守ってくれます。
印刷や筆記も通常の封筒と同様にできますので、用途や使用環境によっては撥水加工の封筒も検討してみましょう。


③抗菌性のある封筒
ウイルスや菌を寄せ付けない抗菌性をもたせた用紙を使用した封筒です。
紙そのものに銀イオンなど抗菌性のある素材を配合しており、清潔感のある白い用紙が主流です。
医療機関や学校など、手渡しによる書類のやりとりが多い場合に、感染症対策のひとつとして活用することができます。
あらかじめ「抗菌性がある封筒」であることの記載がされている封筒もあるので、安心感のアピールをしたいときは、抗菌表示があるものを選んでおきましょう。

▼「抗菌用紙」については、総務課ラボの豆知識でもご紹介しています。
抗菌名刺で感染症対策!抗菌名刺のメリットと作成のポイントを解説!

6.まとめ

封筒の用紙の材質・種類について、代表的な用紙である「クラフト用紙」「カラー用紙」「ホワイト用紙」と、「透けない」「撥水」「抗菌」など、機能性のある封筒用紙をご紹介しました。
封筒は会社の顔とも言われ、お客様や取引先の方に広く届くものです。
ペーパーレスが進む中でも紙の書類が必要な場面はまだ多くあり、封筒はビジネスに必須の事務用品といえます。
封筒の材質・種類は、みなさんの会社の用途や、求める機能に合わせて選ぶとよいでしょう。

また、総務課ラボでは、封筒印刷のお手伝いをしております。
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