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  • お店の名刺として効果的なショップカードの5つのメリットとは?
名刺は主に連絡ツールの役割を持っていますが、お店の名刺=ショップカードは、販促ツールの役割を果たします。
ではショップカードと名刺では、具体的に何が変わってくるのでしょうか。
今回はショップカードの特徴・メリット・注意点、そして作成方法についてご紹介します。
知っておくことで、今後名刺を作成する際など、ビジネスに生かすヒントとして役立つかも知れません。
店舗を持っている企業の名刺担当の方などは、ぜひご覧になってみてください。

1.名刺とショップカードの違いや特徴

ここでは名刺とショップカードの違いや特徴をご紹介します。
名刺とショップカード、この2つはまず、使用する意図が違います。

名刺の活用意図として最も明白なのが、交換相手を互いに知るための自己紹介ツールとしてです。
特にビジネスにおいては、名刺交換によって関係構築が始まり、その後の商談を成立させるための非常に有効な連絡ツールとなります。
名刺交換後は自然に直接連絡をし合う事で、相手との距離が縮まり関係構築が図れますので、商談を成立させる事に繋がります。
また商談成立後の仕事の評判が良ければ、その方の紹介で新たな商談相手が派生するなど、人脈を広げる事が出来る重要なビジネスツールでもあります。

名刺に記載する内容
・氏名
・会社名(事業内容)
・部署
・役職
・所在地
・会社代表の電話番号
・FAX番号
・メールアドレス
・携帯電話番号
・会社のホームページURL

「名刺に記載する内容」については、総務課ラボの豆知識でもご紹介しています。
名刺に必ず載せるべき情報とは?名刺の内容についてご紹介


そしてショップカードですが、ショップカードは主に販促ツールとして利用します。
お店や事業のPR活動の役割を果たします。
お客様に持ち帰っていただく事が出来るよう、店頭やテーブルなど、すぐ目に触れる所に置いておくのが効果的でしょう。
また、会計を済ませたお客様にレシートと一緒に自然に渡す事も有効な手段です。

ショップカードの一般的なサイズは、標準的な名刺サイズ(55mm×91mm)です。
ただし名刺サイズよりも若干小さいクレジットカードのサイズ(54mm×85mm)で作成するお店もあります。
これは、財布に入れて携帯しやすいサイズであるという事が理由です。
お店で受け取ったショップカードは、財布に入れておく事が最も多く、また事業によってはポイントカードや、診察券なども、同じくこのサイズで作成しておくと、財布に長期保管をする事ができます。

ショップカードに記載する内容
・ショップ名(ロゴマークはあれば)
・所在地
・電話番号
・営業時間/定休日
・SNSのアカウント情報
・ホームページアドレス
・QRコード
・検索キーワード
・写真(建物、商品etc...)
・地図

これらの情報以外にも、裏面に「スタンプカード」や「クーポン」を記載する事で、より集客力アップが期待出来るため、おすすめです。

2.販促課題を解決するショップカードの5つのメリット!

ショップカード
ここまでは、名刺とショップカードの内容の違いついて紹介してきました。
では、実際にショップカードを使うことで、どのような効果が見込めるのでしょうか。
ここからは販促課題を解決するためのショップカードの5つのメリットをご紹介します。

①ショップの記憶
店頭やテーブル上など、お客様の目に触れる場所にショップカードを置いておけば、気軽に持って帰ってもらう事が出来ます。
一回の来店だと時間経過で忘れられてしまう可能性もあるかもしれませんが、ショップカードを渡しておけば、覚えてもらうことができるでしょう。
また、ショップカードの記載内容も、地図をお洒落にデザインして印象的な物にするなどで、更にお店を覚えて貰える確率が高くなるのでおすすめです。

②ショップの拡散
ショップカードに記載する内容の1つに写真を上げましたが、写真も店員の写真、ショップの外観、内覧写真、商品写真etc...「おしゃれ」「斬新」「ユニーク」な印象を与える画像を記載する事で、SNSなどに投稿・拡散して貰える可能性があります。
もし、その方が著名なインフルエンサーであれば、無限大な宣伝効果が期待出来るでしょう。
「インスタ映え」を考えて、画像を用意してみると良いかも知れません。
またSNS以外でも、お客様に気に入って頂ければ、そのご家族・ご友人などに紹介していただける事もあります。
口コミでの評価アップを狙うには、コスパが良い販促ツールとして展開出来ます。

③ショップの情報をすぐに確認できる
ショップカードにお店の住所や電話番号などが記載してある事で、予約や問い合わせをしたい時などに、早急に情報を確認出来ますよね。
財布やカバン、あるいは自宅など身近にあれば、いちいち検索して探す手間が省けます。
店の情報にお客様がすぐにアクセスできる事により、集客アップや売上げアップが期待出来ます。

④リピート率が上がる
ショップカードの裏面を利用し、スタンプカードやクーポン券などを印刷しておく事によって、リピート率が上がるでしょう。
特にクーポン内容は割引を際立たせるため商品画像や日付を都度アップデートする事で、常に新鮮で飽きのこない印象を与えます。
このことから競合他社対策の効果も図れます。
裏面の印刷内容を上手く活用する事で、売上げアップが図れるでしょう。

⑤新規顧客開拓
名刺とサイズ感が似ているショップカードは、携帯に便利なサイズなので、身近に長期保管できるメリットがあり、なおかつ配布してもかさばらず、さほどストレスを与えないため、初見のお客様でも受け取って貰える率は高いでしょう。
お渡し出来れば内容を見て貰えるため、新規顧客になり得る事に期待が出来ます。

3.ショップカードの3つのデメリット

販促課題の解決に役立つショップカードですが、デメリットも存在します。

① コストがかかる
作成面で外注に頼む場合は、デザイン代や印刷代などの費用がかかります。
当然ながら、特殊な用紙や印刷など、こだわったもので作成を考えると、さらに高い物になってしまいます。
事業やお店を始める方で、ショップカードを作成したいとお考えの方は、かけられる予算を決めて、作成内容の条件を抽出しておきましょう。

② 労力や時間
ショップカードの作成コストを抑えるため、社内印刷をお考えの方は多いかと思います。しかし、印刷に適したデザインソフトを扱える社員が必要であったり、プリンターの設定や、用紙・インクの在庫管理、プリント・断裁作業など、配置する社員の労力や時間が多々必要となってきます。
またプリンターによっては印刷のクオリティが低く、結果満足のいく仕上がりの物が作れなければ、お店のイメージアップが図れなくなってしまう恐れも出てきます。

③ デザインセンスが重要
ショップカードを上手く活用するためには、そもそもおしゃれ・個性的・印象深い・分かり易い、など色々な観点からお客様が心惹かれるデザインセンスが重要になります。
この点においても、外注のデザイン会社での作成コストを抑えようと自作で行いたい場合は、ソフトの扱いに加え、デザイン知識を持っている社員が居ないと、集客UPを狙うのは難しくなります。
 

4.ショップカードの作成方法

ここまでショップカードのメリット、デメリットを紹介してきましたが、実際にショップカードを作る際にはどのように進めていくのが良いのでしょうか。
この章ではショップカードの作成方法についてご紹介します。

① 印刷会社で作成
印刷会社であれば、担当の営業が付いてデザイン案の打合せをもとに新たなデザイン提案をして貰う事もでき、そしてオフセット印刷を用いる事で、色の表現性やクオリティの高い印刷物を作成して貰えます。
また特殊な用紙や印刷等も可能になるため、かなり希望に沿った物を作成出来ますが、それゆえに価格は高くなりがちです。
一つのデザインで大量発注するのであれば、単価を安く抑えられるかも知れませんが、内容が異なる物を複数種・少量ずつで発注したいとお考えの場合は、コスト面としては不向きになります。

*特殊印刷の一例として<UV厚盛り印刷>をご紹介します。
<UV厚盛り印刷>とは、UVクリヤーインキを厚膜で印刷することで、独特の質感と光沢が得られる印刷方式です。
艶やかな見た目と、立体感を演出、触れた際の面白さもあるので、見た目だけでなく五感に呼びかける表現が魅力です。
CAFEのショップカードで、パンケーキの上に垂らしたメープルシロップにUV厚盛り加工をほどこす、という事も出来るので、商品の魅力をユニークに際立たせる事ができます。

② ネット印刷で作成
ネット印刷は、印刷会社のように営業担当者とのやり取りが無いため、価格は安く、かつ納期も厳守、また少量印刷等のサービスも実現しているところもありますが、便利さゆえの条件がいくつかあります。

1つ目はデータ入稿型、これはインターネット上でデザインデータを入稿するタイプです。印刷するのに適したデザインソフト(アドビ社のイラストレーター)で作成するため、操作知識のある社員の存在が必要であったり、仕上がりサンプルが確認できない所が多いため、印刷色に関しては思っていた仕上がりにならない可能性があります。
その点はホームページなどでしっかり確認しておきましょう。

2つ目は印刷業者の名刺発注システムです。
これを利用してショップカードを作成する方法もあります。
デザインデータを渡しておくことで、希望のデザインを登録しておく事が出来ますが、設定するための初期費用が必要になってきます。
システムによっては、商品写真を複数登録しておき、季節ごとなど、定期的に変更したい際はシステム上で選択し注文できます。
変更費用はかかりませんので、お客様に常に新しい情報のアップデートを展開したいとお考えの方に向いているサービスです。
この名刺発注システムを使ってのショップカードの作成を検討している場合は、まずは印刷会社に問い合わせしてみるのが良いでしょう。

③社内印刷(自作)
社内印刷(自作)する場合は、市販の用紙を購入し、プリンターや複合機で印刷する事で、いくつものデザインを少量ずつ印刷できる等、かなり融通は効きます。
幅広いメーカーで、1シートにつき10枚分程の、カードを印刷可能な用紙を購入出来るため、多種多様なショップカードを必要最小限で気軽に、そしてスピーディーに作成できます。
(※クレジットカードと同じサイズもあり、中にはカッターを使用せず切り離しが出来るものもあります)

注意点としては、ショップカードのデメリットの②と③で記載しました通りです。
外注で作成した方が、総合的に安上がりになる事もあり得ます。

5.まとめ

いかがだったでしょうか?

お店の認知度、問い合わせ、集客etc...これらをもっと増やしたい、というお悩みを解決出来る販促ツールであるショップカード。
お店の名刺として効果的なショップカードの内容を押さえておくことで、今後販促予算の割り振りをする際の、候補の一つとしてご検討してみてはいかがでしょうか。

また総務課ラボでは、名刺サイズ(55mm×91mm)でショップカード作成をお手伝いしております。

・初めてショップカードを作ろうと考えている方
・ショップカードに記載する商品画像を複数用意して、定期的に変更したい方
・ショップカード裏面に、短期間のクーポン情報を記載したいので、少量で印刷したい方

こういったことをご検討されている方はぜひお気軽にご相談ください!

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