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  • 災害時、もしもの時に備える!使ってもらえる「防災カード」の作り方とは!
近年、日本でも毎年のように自然災害が全国各地で頻発し、これまでに経験した事の
無いような災害が増え、その度に甚大な被害が発生しています。
自分の身近でいつ起きてもおかしくない、自然災害に対する備えは、重要かつ重大な
事柄です。
今回の記事では、企業防災の取組として大切な社員の命を守る手助けとなる「防災カード」についての詳しい内容や作り方、そしてその重要性等を紹介致します。
ぜひ、ご参考にしてみてください。

1.「防災カード」とは

防災カードとは、緊急時に必要な情報(行動指針、初動対応や安否確認方法、緊急連絡先、救命に必要な情報提供)等を主とし、「具体的な防災対策の解説」「会社ルールの浸透」を目的として、常に携帯できるカードサイズに折り込んだものです。
近年の自然災害などの頻発により、企業防災の意識が高まる中で、緊急時に備えて防災カードを作成する企業は増えてきています。

2.「防災カード」の重要性

2.「防災カード」の重要性
防災カードを携帯することで,平時から防災情報を学び取り、社員や家族との連絡手段を確認出来たり、災害発生時に避難行動や連絡・通報を正しい判断をサポートする事ができます。
緊急事態になった時に、社員各自が最適な行動を選択し落ち着いて行動出来、万が一意識を失って倒れてしまった時も、周りの人たちが身元の確認や持病の特定を速やかに行える事で、命を救って貰う事も可能になります。
またテレワーク化が進んだことで、今まで以上に防災カードを制作する企業が増えています。オフィスだけでなく、ご自宅などのテレワーク先で被災したとしても、社員が安心・安全に行動できるよう、防災カードの重要性が高まっています。

3.「防災カード」の作成方法


「防災カード」に記載する内容としては、下記が挙げられます。

①災害発生時の心構えについて
②災害時の持出し品リスト
③血液型や家族の連絡先等の個人情報
④各種防災ポータルサイトへアクセスするQRコード
⑤企業で定められた安否確認方法
⑥帰宅時の注意点
⑦心肺蘇生法など応急手当の方法

上記の内容を掲載しておくと、いざという時に役に立ちます。

仕上がりサイズの目安としては、 54 mm×86mmが一般的です。
これは運転免許証、健康保険証、キャッシュカード等と、ほぼ同じサイズとなりますので、
財布や名刺入れに入れておくことができます。
そのため、防災カードを作る際には、 54 mm×86mmを1面として 緊急時に役立つ内容を選定してレイアウトを考えます。
例として、必要な情報が10項目であれば表面に5項目、裏面に5項目記載して印刷し、
それを4山ジャバラ折にします。

使用する紙としてのオススメはユポ紙です。ユポ紙は耐水性に優れ、且つ破れにくいという特性があり、ハザードマップや診察券、屋外用ポスター(例:選挙の候補者ポスター)等に使用されています。屋外での使用にも耐え、長期間の使用にも劣化しにくく、平時からコンパクトに折り畳んで携帯する物である故の度重なる折り曲げ展開・摩擦にも強く、安心して使用することができます。
 
印刷会社であれば、原稿内容を元にお好みの見易いデザインの物を作成でき、ユポ紙のような耐水性のある用紙での印刷も可能ですので、お付き合いのある印刷会社に相談すると良いでしょう。

4. 防災カードを社員に携帯させる方法

社員が無理無く携帯出来るよう、コンパクトなサイズにしておく事が重要です。
緊急時に慌てない為に役立つ防災ポケットマニュアルとして、財布や定期券、社員証を入れるプラスティックケースに一緒に入るサイズであれば、社員は負担なく常に携帯出来ます。
表紙面に会社のロゴ、社名、氏名欄を記載するようなデザインにする事で、会社としての公式な取り組みとして危機管理意識を持って貰い、携帯の必要性を感てもらうことも重要です。
また、社内の目立つ場所に、防災カード携帯を促すポスターを貼っておくのも、さらなる意識の向上に繋がり、効果的です。

5.まとめ

5.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は防災カードについてご紹介致しました。防災は何よりも準備が重要です。
企業としても、有事の為の備品の準備等を、この機会に見直してみてはいかがでしょうか。

また、総務課ラボでは、防災用品の購入ができる「ボウサイ7」というサービスを提供しております。この機会に、自社の防災に対する準備の見直しをしたい、とお考えの企業様・総務担当者の方は、ぜひお気軽に下記のページをチェックしてみてください。 

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