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  • 読書でスキルアップしたい!「時短読書」に期待できる3つのポイント
読書をご自身のスキルアップに役立てたいとお考えの総務担当者様、こんなお悩みはありませんか?
「気になる本があるが読む時間がない」「何を読んだらいいかわからない」「自分に合った本を見つけたい」そんなお悩みを持つ方に向け、近年人気の「時短読書」サービスと、期待できる3つのポイントをお伝えします。

1.時短読書とは

「時短」や「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉をさまざまなシーンで目にするようになりました。
では「時短読書」とは何でしょうか?
「時短読書」とは、通勤や移動のわずかなスキマ時間を活用しての読書で、話題の本やスキルアップのためにビジネス書などを読みたいという人に注目されています。
ビジネス書はページ数が多いものも多く、1冊読了するためには長い時間が必要になりますが、「時短読書」なら、長い時間をかけずに、効率的に本の内容を知ることができます。

日本では年間80,000冊、ビジネス書だけでも6,000冊以上が発行されているとも言われます。
話題の新刊が気になるけれど、家でも会社でも読む時間がとれない、毎日少しづつ読んでも読み終わるまでには相当の日数が必要となり、「今知りたい」情報を得ることができない、など、日々お忙しくされているみなさんの中には「読書したいけれど時間が足りない」というお悩みをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
そんなお悩みを解消してくれるのが「時短読書」です。

でもどうすれば「時短読書」ができるのでしょうか?
代表的な方法をお伝えします。

2.時短読書をかなえる注目のサービス

時短読書をしたいという場合、主な方法としては「本の要約サービス」「オーディオブック」があります。

① 本の要約サービス
「本の要約サービス」は、その名の通り、本を要約したものを提供するサービスです。
いくつかのサービスがありますが、近年ビジネスパーソンの間で利用が急増しているのが「1冊10分」で話題の本が読めるサービスです。
利用会員数は累計101万人以上とされ、幅広い世代の方に人気が広がっています。
人気の理由は、要点がまとめられていて「1冊10分」で内容がつかめること、経営戦略やマネジメントやファイナンスなど、経営層が読みたいものだけでなく、健康・フィットネス、リベラルアーツなど、幅広いジャンルの本がカバーされていることなどにあります。
要約された本は、スマートフォンやパソコンで読めるため、通勤電車の中で、ランチタイムのデスクで、わずかな時間を使って効率よい読書ができます。
要約を読んで「自分に合っている」「もっとじっくり読みたい」となれば、実際の本を購入するきっかけにもなります。
1冊10分で読めるので、今まで選んでこなかったジャンルの本も気軽に読むことができます。
出会う本の幅が広がるのも「本の要約サービス」のメリットといえるでしょう。

②  オーディオブック
「オーディオブック」とは、朗読された本を耳から聴けるサービスです。
いわゆる「ネタバレ」できない小説などもラインナップされており、落語や英語の本など幅広いジャンルの本をカバーしています。
人は耳から膨大な情報を得ているといわれますが、これを活用して、本のポイントをスキマ時間やながら時間に吸収できるサービスです。
ナレーターや声優が朗読を担当しているため聴きやすく、効率アップを求める人のために、倍速再生ができるサービスもあります。
「オーディオブック」は通勤時間や休憩時間だけでなく、運動や家事をしながらの利用も人気となっているようです。
要約ではないため、1冊の本の読了までには一定の時間が必要となりますが、時間を効率的に使うという点で、これも「時短読書」の1つの方法といえるでしょう。

総務課ラボおすすめ「本の要約サービス」はこちら

3.時短読書に期待できる3つのポイント

時短読書をするとどんなことが期待できるのでしょうか?
ポイントを3つお伝えします。

① 時間を効率的に使える
通勤時間やちょっとした待ち時間、暇つぶしにスマートフォンを眺めているという方は多いのではないでしょうか?
そんな暇つぶしの時間を、スキルアップのための読書時間にしてくれるのが時短読書です。
1冊10分程度で読める要約サービスなら、1日で数冊の本も読むこともできますし、オーディオブックなら歩きながら本を聴くことができます。
今まで使えていなかった時間を「読書」という知的なひとときに使うことができます。

② 自分に合った本が見つかる
今みなさんが興味をもっていることは何でしょうか?
仕事のスキルアップ、お金の知識、健康的な生活などなど、年齢や環境によって、興味関心の向かう先は実に多様です。
時短読書なら、1冊の本に時間をかけずに本のポイントがつかめるため、今の自分に合っている本を見つけやすくなります。
同じジャンルの本でも、著者によって主張は違いますので、本のポイントをあらかじめ知っておくことで「読んでみたけれど思っていた内容では無かった」のようなミスマッチを回避することができます。


③ 新しい出会いがある
限られた時間の中で本を読もうとすると、新ジャンルへの挑戦はなかなかできないものですね。
また購入して失敗したらと思うと、気になるからといって全ての本を購入することもできません。
時短読書なら、本の「つまみ読み」ができるので、今まで読んだことのないジャンルの本にも気軽に触れることができます。
新しい世界との出会いが、みなさんのスキルアップを手助けしてくれるかもしれません。

4.まとめ

いかがでしたか?
2「時短読書をかなえる注目のサービス」でご紹介した「本の要約サービス」には、音声で聴くサービスを提供しているものもあります。
音声で聴く「本の要約サービス」はこちら

「文字を読む方が理解しやすい」「耳から聴いた方が頭に入る」など、みなさんにもそれぞれ好みがあることでしょう。
みなさんに合った「時短読書」サービスで、読書体験を広げてみてはいかがでしょうか。

総務課ラボおすすめ「本の要約サービス」はこちら