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【総務が7月に意識するべき2つのポイントとは?】7月のスケジュールを解説

【総務が7月に意識するべき2つのポイントとは?】7月のスケジュールを解説

1. はじめに

7月は細かい法定業務が多く、それぞれの業務の期限に気を付けながら仕事を進めていく必要があります。
書類の提出や作成ができているか確認できるよう、スケジュールの管理をすることで抜け漏れを減らしましょう。

2. 7月のスケジュール

期初から時間が経過してる7月には、4半期を振り返る機会を作ることが大切です。
予定通りに実績が出ているのかを確認し、必要であれば計画の見直しを行います。
また、暑さ対策などのオフィスの整備も7月に行います。
無駄なコストをかけずに、暑い中でも快適に働ける環境を整えていきましょう。

・定時株主総会での変更事項登記
・お中元の準備・発送
・暑中見舞いの準備・発送
・労務保険の年度更新 申告・納付
・社会保険の算定基礎届提出
・労働者死傷病報告書の提出(休業4日未満の労働災害等)
・賞与支払い届け
・固定資産税(都市計画税)第二期分の納付

また、1年間の総務のスケジュールもダウンロードしていただけます。
印刷をしてカレンダーとして用いることで、業務の抜け漏れを防ぐことができますので、
是非ご活用ください。

総務の仕事がまるわかり!年間スケジュールの無料ダウンロードはこちら
https://soumukalabo.7card.jp/material/article.php?a=1000148

3. 総務が7月に意識するべき2つのポイント

①7月は様々な手続きが重なる

株主総会で忙しい6月の次は、細かな手続きが多い7月になります。
気候の変化が激しいこの時期は体力を消耗しやすいだけでなく、半期分の申請書類への資料への対応もしなければならないため、体調に気を付けながらミスをしないように気持ちを引き締めて業務に当たらなくてはなりません。
暑い時期への対策としていつもの業務に加えてオフィスの環境整備も必要になりますので何かと忙しい月になります。


②暑中見舞いについて
7月は社内の環境整備や書類の対応だけでなく、暑中見舞いなど社外的な活動も必要になります。
暑中見舞いを交換する風習がなくなってきてはいますが、毎年交換をしている企業については忘れずに送付をするようにしましょう。
暑中見舞いの他にはお中元の贈答も行いたいところです。
ご挨拶として重要な取引先の人物の社外関係を円滑に行うためにもこれらの週間を大切にしましょう。

4. まとめ

さまざまな手続き、暑中見舞い、お中元など総務の対応が必要な業務が多い7月は、総務にとっては山場といえる忙しい時期になります。

他にも、総務課ラボでは総務として働く方のためのお役立ち情報を日々配信しております。この機会にぜひ他の記事もチェックしていただければと思います。

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